★ Highlights
05:57 Prefectural Route 59 intersection
14:25 National Route 252 intersection (overlapping section from here)
14:54 National Route 252 intersection (overlapping section up to here)
23:01 Prefectural Route 58 dividing point (Prefectural Route 209 intersection)
35:02 JR Iiyama Line railroad crossing

★Route Map
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=16GXZQPcGyfxBxqxs1bwIIIJMQHATupw&usp=sharing

★Data
Date : 2023-08-19
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps

★Related channel
999 Travel
https://www.youtube.com/channel/UCr3nFyws7k5APjjxSgJB_Cw
999 Transport
https://www.youtube.com/channel/UC49ewClEMnXWaHcTNJZmrKg

新潟県道58号小千谷大和線は、小千谷市岩沢から南魚沼市一村尾(ひとむらお)に至る主要地方道です。接続する59号大和焼野線とともに魚沼丘陵を横断する幹線道路の一つですが、自動車交通不能区間を抱えている路線です。

道路管理者である新潟県長岡地域振興局地域整備部の管内図を見ると、長岡市(旧川口町域)から小千谷市に跨る山越え区間が一本線で表示されており、一応供用されてはいる様子ですが、実際には道路としての実態は無いと思われます。長岡市側はそのまま県道209号山ノ相川内ヶ巻停車場線に繋がっているため、行き止まりではなく通り抜けることは可能です。

周辺の魚沼丘陵北部は他にも”分断”県道が多数ありますが、いずれも延伸工事が行われている様子は無く事実上放置状態となっていると思われます。厳しい財政事情から新潟県の道路関連予算も年々削られており、開通する可能性はゼロに近いのかもしれません。

今回は、この小千谷大和線と山ノ相川内ヶ巻停車場線を続けて走ってみました。前半は部分的に1.5車線となるものの線形も良く走りやすい道ですが、国道252号を挟んだ後半は狭隘区間の続く”険道”となります。

1 Comment

  1. 一部2車線だったりですが、狭隘区間多めのよくある山越えの険道の雰囲気ですね。道中は殆ど何も無い山中をひたすら進んでいく感じで、あまりここを通り抜ける車も少ないみたいですね。(26:53 ちょっと危なかったですね…。)

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