西九州新幹線開業で活気づく長崎。その新幹線駅から歩いて数分の距離の近さの長崎中心部に、戦後しばらくして建てられたと思われる、恐らく築60年超の商店兼家屋の狭小物件の集合体が、間もなく撤去されると思われます。

まるで商店街がそのまま川の上に建てられている感じであり、極めてユニークな物件です。近年まで営業していた店舗も手付かずのままなので、昭和30年代に建造された水の上の商店街、ぜひ近くを通った際には見学してみて下さい。

11 Comments

  1. 今晩は🌙😃
    昭和30年頃は、川の上でも建築可能だったのでしょうか?
    建物の隙間狭!
    私などは、挟まって、レスキューのお世話になりそうですよ😓
    ものを知らないので、いい加減なことを言えませんが、戦争で被害を受けた長崎、その辺りのことも関係しての立地なのでしょうか?
    どよんとした川に、なんとなく気が滅入ります。
    場所を変えてご商売をされているお店、変わらず、繁盛していると良いです。
    近々、消えてしまう風景、ありがとうございました😊

  2. 戦後から昭和40年代のニッポン まとめて
    味わえる貴重な場所なんだっ 東京からは
    遠すぎて残念 どうせ壊すのなら店舗の
    看板とか欲しいんですけど(;^ω^)

  3. お疲れ様であります。
    物件を発見したとして、その現場までわざわざおもむくその行動力に感服いたします。
    自称弟としましては、まったく真似できません
    兄様の益々のご活躍を御期待申し上げます。

  4. ベネチアのリアルト橋を思い出しました。アーチ橋ですが、橋軸方向に2列の商店が並んでおり、橋幅方向で中央と左右が歩道になっています。ベネチア観光の要となっており、いつも観光客で賑わっています。またロンドンのロンドン橋はテームズ川に架けられた最初の橋ですが、13~19世紀にかけて橋の上に煉瓦造の建物が立っていてその中を通る通路が商店街になってたようです。建て替えて今は普通のどこにでもあるような橋になっています。
    日本にもベネチアに比べるとだいぶ貧相ですが、橋上商店街があったのですね。昭和30年代に河川の上に建物を建てることが良く許された(無許可でやっちゃったか)ものです。どうせなら、おしゃれな商店街に再生すれば、長崎駅にも近く、注目される観光地にもなれるのではないかなと思いました。

  5. 長崎出身の人の多くが長崎は給料が安いし働くとこもないから帰りたくないとよく聞きます。
    街をきれいに整備したり新幹線やスタジアムも良いけど、肝心なことが抜け落ちてるような。
    公共事業も雇用を産んでると思うけど一時的なもので本当の意味で発展には貢献してないと思う。

  6. こんなのあったんですか。この橋を渡ったのに気付きませんでした。
    もっとよく見て歩けばよかった。

    既に両側がたわんでいて危険な状態ですね。怖くて住んでいられません。
    行政の指導で退去させられたんでしょうかね。

    このような川の上の不思議な店舗は他の土地でも見かけることがあり
    何処かは忘れましたが、動画で取り上げられていたのもありました。
    中には今だに通常営業をしている所もあります。

  7. 先日帰省した時に小さい頃から見慣れたこの風景がまだ残っていたのでホッとしたのですが撤去されるのですね😢寂しいです😔

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