京都の木津の山奥から三重県に入り、東名阪で名古屋を目指していた時に、左をみると大きな鳥居が目にはいったので、興味しんしんで近くまで行くと椿大神社と書かれていた。参道を山のほうに向かい走るとそこに神社があった。日曜日というだけあって、かなりに人手であった。椿大神社(つばきおおかみやしろ)は、三重県鈴鹿市にある神社。旧社格は県社で、第二次大戦後は別表神社となった。社伝によれば、垂仁天皇27年、倭姫命に下った神託により、猿田彦大神の墳墓の近くに「道別大神の社」として社殿が造営されたのを創始とする。書物における初見は、天平20年(748年)6月17日の『大安寺伽藍縁起並流記資材帳』である。『延喜式神名帳』に記載されている「椿大神社」、伊勢国一宮に比定されるが、同市一ノ宮町の都波岐神社が延喜式の椿大神社であるとする説もあり、論争になっている。
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