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豊田神社について
『延喜式神名帳』にある「菅野天財若子命神社(石見国・美濃郡)」に比定される式内社(小社)の論社。近代社格では郷社。
第8代孝元天皇の御代、鎮座したと伝わる。御祭神は天津大神多祁阿久豆魂命(あまつおおかみたけあくずたまのみこと)。神皇産霊尊の御子とされる。
皇紀1695年、つまり平安時代の長元8年(1035年)、当社神の神威旺盛で、荒ぶる神となったので、三井寺の座主である明尊僧正が当地に下向した。
『今昔物語集』などでも名高い明尊僧正は、当地において、九つの壺に酒を入れ、祭器とともに地中に封じ、奉斎したと伝わる。
皇紀1919年、つまり鎌倉時代中期の正嘉3年/正元元年(1259年)、時の領主だった豊田致親は神宮寺を建て、育王山石塔寺大権現と尊号した。
領主の命を受け、晴栄は、御神体と九つの壺を掘り出し、これを奉斎したという。明治3年(1870年)、現社号に改称した。
明治7年(1874年)、郷社に列した。明治44年(1911年)、もと鎮座した御山から現在地に遷座した。
現在も当社の奥の院として、当社旧称の石塔寺権現が祀られている。横田町から梅月町に抜ける峠の途中に「奥之院参道」の石柱がある。
奥の院には現在、石垣と階段があり、下の段には、大きな礎石の跡が複数見られ、往時は立派な拝殿が建っていた。「陶製経筒五口」が出土し、現在は県指定文化財に。
大正元年(1912年)、大境の剣玉神社、上野の天満宮を合祀した。昭和50年(1975年)、特別神社に指定された。
主祭神は天津大神多祁阿久豆魂命であるが、現在までに他に24柱を祀る。例祭は11月23日。
[住所]島根県益田市横田町2873
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