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熊本県熊本市北区龍田町【⛩️弓削神社】

◆川を挟んだ双子神社!
熊本市にひっそりと佇む弓削神社。川を挟んで二つの神社が向き合う、全国的にも珍しい「双子神社」なのです!
「ホウオウさん」の愛称で親しまれ、地元では「弓削神宮」とも呼ばれています。
でも、なぜ川を挟んで二つあるのか?もしかしたら、神様が「リモート参拝」を始めた先駆けかもしれませんね。
川を挟んだ二つの神社は、まるで恋人同士のよう。でも、たまにはケンカもするのでしょうか?そんな想像を掻き立てられる、ロマンチックな場所でもあります。

◆燃えたり、隠されたり、大忙しの歴史!
弓削神社の歴史は、まるでジェットコースター。天正年間(16世紀後半)には、島津の武将たちに「バーベキュー」され、社殿も記録も灰になりました。神様も「あちゃー」と思ったことでしょう。
近世には「宝王大明神」や「法皇大明神社」と、名前をコロコロ変えていたようです。まるで、神様が「今日はどの名前でいこうかな?」と楽しんでいたかのよう。
創建については、有住さんと有任さんが頑張って神様を守ったとか、後白河天皇の時代からあるとか、宮崎八太夫さんが最初の御付人だったとか、諸説紛々。神様の歴史は、いつも謎に包まれています。
明治45年には、またもや火災に見舞われます。その原因は、なんと奉納された「アレ」が多すぎたため!警察も「これはマズイ!」と、全部燃やしてしまったそうです。その後、村では火事が多発したとか。神様も「ちょっとやりすぎちゃったかな…」と思ったかもしれません。
翌年には再建されましたが、奉納物は別棟に隔離されることに。まるで、問題児が別室に送られたかのようです。

◆祭りの日程も、奉納物も、ちょっと変わってます!
弓削神社の祭りは、昔は9月19日だったのが、明治の改暦で10月19日に。さらに、7年に一度になったり、今は10月17日になったりと、まるで神様が「今年はいつにしようかな?」と気分で決めているかのよう。
昔は、神様が「締竹」という河原までお出かけしたり、古閑組が注連縄を張ったりと、賑やかなお祭りだったようです。
参道には、樹齢何百年?という大イチョウが立っています。このイチョウの巻き貝は、子どもの夜泣きに効くという噂。夜泣きで困っているお母さん、試してみてはいかがでしょう?

そして、弓削神社といえば、やっぱり「アレ」の奉納。浮気封じの釘打ち「アレ」は、もはやアート作品の域。神様のコレクションルームは、さぞかし賑やかでしょうね。

弓削神社は、歴史と謎、そしてちょっとしたユーモアが詰まった、魅力的な場所です。ぜひ一度、訪れてみてください。もしかしたら、あなたも「ホウオウさん」の秘密に触れることができるかもしれません。

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