・あいあい岬下に泳いでいた【イシガキフグ】
・大きな個体の場合、膨らむとバスケットボール並みのサイズに
・特徴的な泳ぎ方を見せてくれます

◆日時:2023年7月30日
※遊泳時間9-16時のデータ※
場所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木
天気:晴れ/晴れのち曇り
気温:32.4℃
湿度:69%-77%
水温:30℃
撮影時水深:最大-10m前後
風速:西3m~西南西3m/s・西3m~南西4m/s
現地気圧:1011.8~1009.3(hpa)
海面気圧:1017.8~1015.3(hpa)
潮の流れ:強い下り潮(小通りにおいて、南西方向→東方向への流れのこと)

◆映像の日時
・水中映像→2023年7月30日
・ドローン映像→2022年~2023年分

◆撮影後記
・クチがしっかりとしているので、噛まれないように注意しています
 ちなみに私は膨らんだイシガキフグちゃんと遊んでいた3年前のあの夏
 大波にもみくちゃにされた拍子に「ガブリ!」と噛みつかれたことがありました
 手を思い切り振っても中々離してくれません。
 →指がちぎれたかと思う程の傷みと衝撃
 →なんとか振りほどいたあとは、監視台へと救護の連絡へ猛ダッシュで泳ぎます
 →ヒリゾ浜監視台のスタッフさんに手袋をはずしてもらい、指がくっついている事を確認して、事なきを得ました
→1ヶ月程は痛みが残りました
・わかってはおりましたが、以上のことから野生の生物と遊ぶときは要注意!と学びました
・近づき方としては・・・お魚によっては真上から近づくと対応できない種類や、重なるフェイントにフリーズしてしまう種類もいたりします

◆ヒリゾ浜の公式ホームページ『仲木へいこうよ。』
https://nakagi.jp/

◆備考
・『浜』にはトイレなし、売店なし、シャワーなし、
  監視員あり、夏休み期間はライフガードあり
・ボートの出発地の中木にはトイレ、売店、シャワー、食堂、宿泊施設、駐車場あり

◆「ヒリゾ浜」特徴紹介
・関東のシュノーケリングの聖地「ヒリゾ浜」
・オープン時期は1年のうち3ヶ月
・駐車場に到着してからは、浜へはボートでしか渡ることができない秘境
・砂地、転石、流れのある場所、ドロップオフのある深い場所、半泥地のような場所と、
 幅広い楽しみ方ができます。まるで小さな箱庭のようなイメージです
・さらに、7月、8月、9月の3ヶ月間に刻々と変化していく海中模様と生物相が見所でもあります
・初心者~上級者まで楽しめると思います
・素潜り漁厳禁なので全ポイントで特濃の魚影
(魚が人を怖がらないため、人にフレンドリー)

◆ポイントの紹介
・私の師匠でもある【d3_plus氏】のブログがヒリゾ浜紹介の完全版です
 彼はこの場所をホームにしており、魚や海に関する知見も豊かです
 そのエッセンスをヒリゾ浜のパンフレット製作に注ぎ込んでもいます
よければ、ぜひご覧になってみてください
大変にdeepです

・ヘイゴロウ→船着き場すぐそばの大岩
・赤ブイ→-6m前後の比較的穏やかな場所
・丘ハヤマ→崩れた岩が無数に存在しており生物が豊富、ドロップオフの深場あり
・沖ハヤマ→ヒリゾ浜の最もダイナミックな場所。大型の魚の群れを見ることができる
・小通り→白い砂地の部分があり明るい。いつも流れがあるので、透明度が良い。ソフトコーラル類も美しい個体が多く、それに着く生物相もまた見もの。-7m前後が最深部で親しみやすい。
・監視船付近→流れの激しい場所。大きな岩に幼魚がついていて、それを探すのが楽しみです。砂地に点在する岩につく生物も面白い。
・ナンヨウツバメの入り江→泥っぽいポイント。海からの潮のたまり場となっている。ツバメウオ系の幼魚や、イトヒキアジ、幼魚系を探すと楽しいエリア
・あいあい岬下エリア(ミツボシマンション~ウミウシの谷)→大規模なイソギンチャク畑が広がる。そこにつく生物相がまた大変面白い。ウミウシの谷は、まさにネーミング通り

◆撮影機材
Action Camera :DJI Osmo Action3
Under Water Light :Fisheye FIX NEO Premium 3000DX SWRⅡ
Drone :DJI MAVIC AIR2
Music by 2sonmore from Pixabay.
「Only for you」
https://pixabay.com/ja/music/39only-for-you39-by-2sonmoa-9786/

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