【門司港レトロ】北九州市門司区にある「門司港レトロ」は、福岡県最北端の港町。美しいレトロな景観で、国土交通省の都市景観100選にも選ばれ、観光スポットとして人気。➥福岡再発見
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Mojiko Retro, located in Moji Ward, Kitakyushu City, is the northernmost port town in Fukuoka Prefecture. With its beautiful retro scenery, it has been selected as one of the 100 best urban landscapes by the Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism, and is popular as a tourist spot.門司は明治22年に特別輸出港として指定され、アジアとの貿易やヨーロッパの寄港地として栄えました。多くの銀行や商社も進出し、日本三大港の一つとして発展。昭和63年には門司港駅が国の重要文化財に指定され、平成7年には門司港レトロとしてオープンし、福岡県の人気観光地となりました。Moji was designated as a special export port in Meiji 22 and prospered as a port of call for trade with Asia and Europe. Many banks and trading companies also expanded into the area, and it developed as one of the three major ports in Japan. In Showa 63, Mojiko Station was designated as a national important cultural property, and in Heisei 7, it opened as Mojiko Retro and became a popular tourist destination in Fukuoka Prefecture. 
【アクセス】
最短時間で博多から移動するのであれば 新幹線+在来線の組み合わせです。
博多から約15〜20分ほどで小倉駅に到着、
門司港行きの在来線の電車に乗り換えれば 門司港駅に到着です

【門司港レトロ】
福岡県の最北端に位置する北九州市門司区にある「門司港レトロ」は、クラシックな建物が魅力の港町。国土交通省の都市景観100選を受賞した趣のあるレトロな景観が美しく、県外からも多くの人が訪れる観光スポットとして人気です。

【門司の歴史】
門司は、明治22年に特別輸出港に指定されたことで、アジアとの貿易の玄関口やヨーロッパの寄港地として栄え、多くの銀行や商社が支店を構えるようになりました。日本三大港のひとつに数えられるようになると街がより一層発展し、昭和63年には門司港駅が国の重要文化財に。そして、平成7年に門司港レトロとしてオープンし、福岡県が誇る人気観光地となりました。

【門司港詳しく説明】
北九州市門司区(企救半島)北部の関門海峡に面する、北九州港を構成する地区を中心とした市街地の名称。観光地としても有名で、海沿いの倉庫群や歴史的建造物など、古い港町の雰囲気を感じることができる地区である。地区の名称は港としての「門司港」がある地域であることと、地区の交通拠点である「門司港駅」に由来する。

1889年(明治22年)11月に門司港が国の特別輸出港(米・麦・麦粉・石炭・硫黄に限定した輸出港)に指定されて以降、金融機関や商社・海運会社の支店が相次いで進出し、外国航路の拠点および貿易港として発展した。また、関門海峡を横断するトンネルや橋はまだなく関門連絡船の発着地であったため、九州の玄関口としての役割を果たしていた。しかし、1942年(昭和17年)7月に関門鉄道トンネルが開通し、門司港駅を経由せずに本州との行き来が可能になったことや、戦後中国などの大陸貿易が途絶えたことなどにより、急速にその地位を失っていった。

1988年に門司港駅舎が国の重要文化財に指定されたことを契機に、地区内に残る歴史的建造物を生かした観光地としての整備が行われ、門司港レトロとして1995年(平成7年)3月にグランドオープンし、現在は年間200万人以上の観光客を集めている。

【門司港駅1】
100年の時を超え大正ロマンあふれる門司港駅が復活!
駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定された門司港駅。
老朽化への対応や耐震補強を行うため、2012年に保存修理工事が始まり、翌2013年から、駅舎を素屋根(囲い)で覆っての解体・修理・補強・組み立て工事が行われました。約6年の歳月を経たその工事も2019年に完了。大正時代の創建時の姿が甦りました。ネオ・ルネッサンス様式のモダンな駅舎は、全国で初めて重要文化財に指定された駅としても知られています。歴史を感じるクラシカルな建物は、一見の価値ありです。
現役の駅舎で国の重要文化財に指定されているのは、現在、門司港駅と東京駅の2つだけです。

【門司港駅2】
ホームにベンチなどが一切無し!
門司港駅のホーム部分には、ベンチなどがありません。一直線に抜けたホームと「もじこう」の駅名表示が人気のフォトスポット。細かに見ると、柱や屋根の内側は木製で、屋根を支える梁には線路のレール材が使われています。

昔は関門連絡船まで地下道で…
関門鉄道トンネルの開通に伴い昭和39年に廃止となった「関門(鉄道)連絡船」。稼働中は、駅から渡船場まで「連絡通路(地下道)」で繋がっていました。今も海側にその通路跡が残されています。

【旧JR九州本社ビル】
鉄筋コンクリート6階建てのこの建物は、三井物産門司支店の三代目の建物として建設され、当時は九州一の高層ビルでした。建物は、昭和28年に国鉄に買収された後、平成13年3月までJR九州北九州本社として活用されていました。 現在は、1階に、関門海峡の情報を知ることができる「関門海峡らいぶ館」や門司区の歴史を紹介した「思ひ出ステーション」などがあります。

【旧門司三井倶楽部】
木造の見事な建築物は、三井物産門司支店の社交クラブとして建設したもので、国の重要文化財にも指定されています。大正11年に来日したアインシュタイン博士が宿泊した部屋は「アインシュタイン・メモリアルルーム」として再現され、1階にはレストランもあり名物の焼きカレーやふぐのフルコースがいただけますよ。

【九州鉄道記念館】
JR門司港駅から歩いて約3分ほどの場所にある「九州鉄道記念館」。室内施設と室外施設があり、列車の模型・駅員の歴代制服・駅弁ラベルなどの展示物や、運転操作を楽しめる運転シミュレーターなど、九州の鉄道を子供から大人まで楽しく学ぶことができるスポットです。

なんといっても一番の見どころは「車両展示場」。九州を実際に走っていた実物車両を展示しています。ちなみにこちらは1941年に製造された「日本国有鉄道C591号」です。間近で見る車両は細部まで美しく迫力満点!

【大連友好記念館】
大連市との友好都市締結15周年を記念して、平成7年に「東清鉄道汽船事務所」を複製建築しました。1Fは中華レストラン、2Fは大連市の紹介コーナーと休憩場所として利用できるスペース、3Fは地域コミュニケーションスペースとなっています。特徴的なクラシカルな外観が美しい建物です。

【ブルーウィングもじ】
全国で最大級の歩行者専用のはね橋で、関門海峡、関門大橋を見渡せる場所に架かっています。恋人たちの架け橋としても人気で、カップルで渡ると幸せになれると言われています。

【旧大阪商船】
幾何学的な八角形の塔と、レンガに見えるオレンジ色のタイルが印象的な旧大阪商船。
北九州にゆかりのあるイラストレーターわたせせいぞう氏の作品を展示するギャラリーや地元アーティストの作品が並ぶコーナーがあります。

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