毎年、大型連休から本格的な観光シーズンを迎える北アルプスの玄関口、上高地(長野県松本市)。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で国の非常事態宣言が全国に広がり、観光客や登山者の姿はなく、静寂に包まれている。
マイカー規制されている上高地では、路線バスが5月6日まで運休。タクシーも乗り入れを自粛しており、向かうための「足」は事実上なくなった。ホテルや旅館、売店、キャンプ場など全ての施設が休止し、北アルプスの山小屋も営業していない。観光スポットの河童橋からは、好天に恵まれると、雪化粧をまとった穂高連峰が望める。環境省の大嶋達也・国立公園管理官は「上高地は旅館や山小屋など関係者が一つになって責任を果たそうとしている。事態が収束するまで、観光も登山も我慢してほしい」と話している。(関係機関から特別の了解を得てドローン撮影しました)
5 Comments
お猿さんたちは人間が来ないから静かにのんびりしているのかなぁ~⁉️😅
殺伐としてますよね。
上高地訪れた事が、あります。散策中にお猿さんにバッタリ👀遭遇しました。
上高地って、こんな若い人が管理してるのか!
本来の上高地の山の姿が、今年のシーズンの本来の山の姿なのでしょうね。
観光客や登山者が居ないのは、寂しいですが‥‥。
山に住む鳥達・小動物達・川や池に住む魚達が、今年は人間が来ないなと、思っているのでしょうね。
このご時世で、山は静けさを取り戻し、自然が豊かになるのは、皮肉を感じます!!
上高地に規制が入っている事、既に周知の事実で人がいなくて当たり前に思います。
人が居ないという「今わざわざのインタビューを含めた綺麗な映像までドローンで撮っての情報取得取材」は、報道各社が一般人に訴えている自粛に反しているかと。
河童橋のライブカメラの角度を変えて映して貰う要請をすれば把握出来る事で、独自取材の必要は無いと思うのですが。
電話音声+過去の映像だけでの取材でも同じかと思いますので。
自粛を訴える報道が特別意で動く姿を見せる事は、誰でも勝手に「自分の中では今だけは特別」と考えて行動し易い手本となってしまう恐れはないでしょうか。
しかも不特定多数に取材する事になる報道陣だからこそ、不要な接触を控えて拡散せぬ気遣いを率先して見せるべきでは無いかと思うのです。(朝日は上高地内に支部があった気もしますので、その場合はわざわざ出掛けてのロケでは無いですが、そう映ることに問題が)
朝日新聞攻撃ではなく、
報道取材全てに言いたい事です。
以下、「報道の腕章を着けて自粛しない代表一人に群がる局の取材陣」に関しては、此方と直接の関係がないので編集削除させて頂きましたが、
是非とも大手報道の側から更に提起をし、長引きそうな局面、皆がお互い自ら協力して頑張ろうと思える雰囲気作りをお願いしたいと思うのです。
一個人の力は知れていますが、
まだ今は、ネットより一般報道に力があるはずと思いますのでお願いしたいところです。