★ Highlights
01:40 Ashida-juku Honjin trace (right), Wakihonjin trace (left)
03:03 National Route 142 intersection
03:45 Tsuganeji Temple (left)
03:52 Thumbnail image scene
10:00 Gorinkubo district where apple fields spread
22:13 National Route 152 intersection
★Route Map
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1eZR_sq6G_IZ9gOfCo5MdwQJMJjsnf-69&usp=sharing
Date : 2021-10-02
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps
長野県北佐久郡立科町は、蓼科山北麓の広い裾野に発達した高原農村で、稲作や果樹栽培が盛んな地です。町域は南北に長くなっていますが、人口の多くは町北部に点在する集落に集中しています。
中仙道の宿場町で、現在は立科町の役場がある町北部の芦田地区から、上田市街地に向かって北上する形で1本の県道、芦田大屋停車場線が走っています。
一部集落内を除いて2車線の道路が整備されています。立科町は北佐久郡に所属し、江戸期には小諸藩の領地であったことから、歴史的には小諸や岩村田との繋がりが深い地ですが、近年は東信地方最大の都市、上田市に通勤する人も多く、最短経路となる本路線は比較的交通量も多くなっています。
沿線は水田や畑が広がるのどかな農村地帯です。立科町の特産物の一つ、リンゴの生産も盛んで、途中通過する大字牛鹿の五輪久保地区は美味しいリンゴの産地として全国的に知られています。
今回は、起点の県道諏訪白樺湖小諸線交点(中居交差点)から終点の大屋駅前まで収録しました。見事な秋晴れの中、ちょうど稲刈りが始まった田んぼと、たわわに実ったリンゴが真っ赤に染まり、典型的な中秋の信濃路の景色の中を走っていきます。
3 Comments
最後の大屋駅(23:20)、現在はしなの鉄道の駅ですが、駅舎や駅周辺の雰囲気は恐らくJRよりも前の国鉄時代の信越線の頃からそんなに変わっていない感じがしますね!(それにしても入口に自販機がやたら設置してあるなぁ…w)。駅の左横にある公衆トイレはさすがに現代の多目的トイレ付きのものに新築されているみたいですね。
コノミチスキー
17:00 ここを右折すると小諸市から上田市まで続く千曲川左岸広域農道に入ります。愛称は千曲ビューライン。
千曲川を高架橋で渡ったり、北海道のような直線路があったりする面白い道なので、もし、未取材でしたら、お勧めします。
*念のため過去動画を調べたら、2020/08/01に取材されていますね。恐れ入りました。