しなの鉄道の観光列車「ろくもん」の乗車記です。軽井沢駅のラウンジ、車内設備や食事、車内販売やグッズなど長野駅到着までを動画にしました。

■乗車情報
乗車日: 2022/09/16
利用区間: 軽井沢⇒長野
停車駅:軽井沢駅 – 中軽井沢駅 – 信濃追分駅 – 御代田駅 – 小諸駅 – 田中駅 – 上田駅 – 戸倉駅 – 屋代駅 – 長野駅
利用列車:ろくもん1号
利用プラン:食事付きプラン 10時34分発⇒12時49分着
参加人数:1名
座席番号:2号車11B席
金額:¥15,800($110)
公式サイト:https://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/

■ろくもんについて
ろくもんは、しなの鉄道が軽井沢駅 – 長野駅間をしなの鉄道線・信越本線経由で運行している臨時快速列車(観光列車)です。

2013年8月27日:観光列車の導入を発表。
2014年1月21日:観光列車の概要を公開し、「ろくもん」の愛称が発表される。
2014年7月11日:運行開始。
2018年4月7日:上田駅 – 高田駅間で「ろくもん 上田・上越高田号」が運行され、えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインに初めて入線した。
2019年3月16日:ダイヤ改正により、ろくもん1号が信濃追分駅 – 御代田駅間で浅間山を眺めやすくするため1分程度停車する「観光停車」を開始。
2021年5月1日:車内のBGMをリニューアル。

改造費用は約1億円です。

列車愛称「ろくもん」は沿線地域ゆかりの真田氏の六文銭に因んでいます。デザインは水戸岡鋭治さんが担当しました。

車内は車両の床、イス、テーブル等に長野県産材を使用しています。

1号車はファミリーやグループ向けの車両とし、中央に子供の遊び場(木のプール)を設置しています。

2号車は沿線地域の景観を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファ席を配置しているほか、様々な交流や情報提供が可能となるサロンスペース、最低限の食事サービスを提供できるキッチンを設置しています。

3号車は2人組の旅客が個室的な空間の中で、食事を楽しむことができる車両となっています。

また、3号車にはしなの鉄道保有の車両としては初となるバリアフリー対応のトイレが設置されました。水戸岡鋭治さんは本列車について「ななつ星 in 九州を除けば、全国の観光列車のナンバーワン」と発言しています。

■目次
00:00 プレビュー
00:21 予約と乗車案内
00:53 軽井沢駅とろくもんラウンジ
02:02 ろくもんの概要・種類・値段
03:48 ろくもんの外観
05:10 ほら貝の合図で乗車
05:58 2号車の中
07:05 軽井沢駅を発車
08:20 ドリンクと食事メニュー・食事開始
11:04 中軽井沢駅~信濃追分駅
12:14 1分間の観光停車
12:57 小諸駅
13:35 3号車の中・トイレ
14:57 田中駅
16:00 上田駅
17:17 1号車の中・車内販売メニュー
20:10 戸倉駅~長野駅
22:52 到着

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