山車に据え付けられた太鼓の音が無数に重なる小倉祇園祭は、映画「無法松の一生」で有名な祇園太鼓に象徴される勇壮な祭り行事です。関ヶ原の戦いの功により、40万石の大名に任ぜられた細川忠興公が、慶長7(1602)年に大規模な小倉城の築城を始め、元和3(1617)年に、城下町としての繁栄のために祇園社を創建して領内の総鎮守とし、翌年から行なった祇園祭が始まりといわれています。
北九州市内では、7月になると各地で祇園が開催されます。
その中でも小倉の夏の風物詩、小倉祇園祭は、「太鼓祇園」といわれ、平成28年3月に記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されました。
この小倉祇園祭で叩かれる太鼓の音は、「天下泰平」「国土安泰」「五穀豊穣」「商売繁盛」「家内安全」の祈願を込めて行われており、毎年約30万人もの観客が全国各地から小倉の街を訪れます。
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