★ Highlights
00:34 Prefectural Route 475 starting Point
12:42 Switchback point (thumbnail image scene)
17:33 Prefectural Route 31 (Olympic Road)
19:01 Prefectural Route 31 (old road) intersection
21:28 Prefectural Route 452 end point
30:00 Prefectural Route 452 starting point
★Route Map
Date : 2021-11-23
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps
長野市西部の中山間地域、通称「西山地区」と呼ばれる一帯には、標高400~1000mの間に小規模集落が散在しています。これら集落を結ぶ道路が網の目のように張り巡らされていますが、中でも特に重要な道路は県道として供用されています。
そのうちの一つ、県道475号信州新中条線は、現在はいずれも長野市に含まれている旧信州新町と旧中条村の中心部を結んでいます。
このような前書きを見る限りでは、2車線の改良済快走路が整備されていてもおかしくはなさそうですが、実態はなかなかの狭隘”険道”となっています。
本路線最大の特徴は、地図を見るとよく分かりますが途中の楡ノ木集落付近で鋭角的に進行方向が変わる地点があります。鉄道で例えると、正に「スイッチバック」と言えるでしょう。ただし、自動車はそのまま進行方向を変えることはできないので、何とか切り返しを行う必要があります。
この「スイッチバック」地点でそのまま直進する道は市道(1級市道栄和線)ですが、元々はこの道が単にY字型に分岐していただけなのかもしれません。県道昇格時にやむを得ずこのような形になってしまったのでしょう。
今回は、新町の国道19号交点から本路線と、さらに中条地区内を北上する県道452号古屋敷境ノ沢線を合わせて収録しました。
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