★Route Map

Date : 2020-12-05
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps

国道425号は、三重県尾鷲市から和歌山県御坊市に至る一般国道です。紀伊半島中部を横断する路線で、その幅員の狭さから、いわゆる”日本三大酷道”の一つと言われています。

今回は、田辺市龍神から奈良県下北山までの区間を収録、二回に分けてアップします。最初の本動画は、「牛廻越」と称される和歌山・奈良県境越え区間です。”酷道”425号のハイライト区間といってもよいでしょう。

特に和歌山側の道路状況は過酷で、「転落 死亡 事故 多発」という恐ろしい看板が設置されています。実際、ガードレールはおろかデリニエーターすら設置されていない箇所も多く、脇見運転は禁物です。また、落石(”落ちている石”と”落ちて来る石”両方)にも要注意です。

一方、奈良県側は道の狭さは相変わらずですが、峠付近まで民家があるため道路状況はそれほど悪くはありません。ただし、十津川村の中心部(国道168号交点)まで延々と狭隘路が続き、運転していて辟易するほどの距離の長さがあります。

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