★ Highlight
01:04 Thumbnail image scene
27:53 The field spreads from around here
32:39 End point of this line (intersection of Prefectural Route 408)
★Route Map
Date : 2021-10-30
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps
ブナの原生林を走るロングダート林道として、林道ファンに人気のあった「奥志賀林道」。現在は全線が県道となり、舗装化も完了しています。
奥志賀高原、カヤノ平高原、野沢上ノ平高原といった自然豊かな高原を結ぶ人気の観光ルートで、特に秋の紅葉の美しさは必見です。また、途中で分岐する林道秋山線(雑魚川林道)で秘境・秋山郷に抜けることも可能です。
今回は、全長約70kmにも及ぶ元奥志賀林道を全区間収録しました。2時間以上にも及ぶ長丁場のドライブとなったため、3回に分けてアップしていきます。②に引き続き、野沢温泉村から栄村箕作までの区間(旧D区間)です。
この区間は人気のある志賀高原~野沢温泉間の観光ルートからは外れてしまうため、交通量は寡少になります。一方、旧C区間までの”秘境感”は薄れ、人里に近い様子がうかがえます。
交差する道路も多くなり、ご丁寧に青看が各所に設置されています。それにしても、本路線は県道標識(通称”ヘキサ”)やキロポストも完備され、とても元林道とは思えない”待遇”を受けています。県道昇格当時、地域の目玉観光ルートとなるべく、かなり力を入れて整備されたのでしょう。
野沢温泉村から栄村に入ると、徐々に視界が開け、沿道に畑が登場します。終点間際にしてようやく人の生活の気配を感じることができます。最後の急坂を下ると、千曲川沿いを走る県道箕作飯山線と合流し、長かった林道の旅も終了となります。
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