ハリー流「地球の迷い方」

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0:00:40 釧路 Kushiro
0:04:34 東釧路 Higashi-Kushiro
0:07:55 武佐 Musa
0:12:57 別保 Beppo
0:28:57 上尾幌 Kami-Oboro
0:36:59 尾幌 Oboro 通過
0:43:54 門静 Monshizu 通過
0:49:44 厚岸 Akkeshi
0:52:43 厚岸湾
0:55:55 別寒辺牛湿原
1:06:03 糸井沢 Itoisawa 通過
1:14:13 茶内 Chanai
1:23:13 浜中 Hamanaka
1:32:30 姉別 Anebetsu 通過
1:38:17 厚床 Attoko
1:51:53 別当賀 Bettoga 通過
1:57:56 落石海岸 三里浜
2:03:35 落石 Ochiishi
2:07:47 昆布盛 Konbumori 通過
2:11:55 西和田 Nishi-Wada 通過
2:18:58 東根室 Higashi-Nemuro 通過
2:20:54 根室 Nemuro

根室本線(ねむろほんせん)花咲線 (はなさきせん)
北海道滝川市の滝川駅から帯広市および釧路市を経て根室市の根室駅を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線(幹線)である。このうち、釧路駅 – 根室駅間には「花咲線」(はなさきせん)の愛称が付けられている。

「花咲線」の愛称を名乗るこの区間は、釧路駅以西とは運転系統が完全に分離されている。釧路駅 – 根室駅間直通列車は、快速列車が「はなさき」1往復と「ノサップ」下りのみ1本、普通列車が4.5往復の計6往復が運転されている。また、釧路駅 – 厚岸駅間の区間列車が早朝・夜間に計2往復設定されている。普通列車の中には、厚床駅 – 根室駅間の一部の駅を通過するものもある。1991年(平成3年)7月1日に発足した「花咲線運輸営業所」がこの区間の管理運営を行っている。

かつて、夏の一時期は夜行列車「まりも」が根室駅まで延長運転されることがあったが、札幌駅 – 根室駅間を通して乗る旅客が減少しているため、2006年(平成18年)以降は延長運転されないことになった。

ほとんどの列車が釧路駅で札幌からの特急列車と接続しているが、朝・夜の1往復は特急とは接続しない(かつては特急「まりも」と接続していた)。

この区間は釧路駅以西と比べてもエゾシカの線路侵入が著しく多い。

厚岸湾(あっけしわん)
北海道東部にある厚岸道立自然公園に属する湾。南東に開け太平洋に面している。

北海道厚岸郡厚岸町末広埼と釧路郡釧路町尻羽岬を結ぶ線から北方に約11km湾入する海域である[1]。面積102km2、最大水深24m、閉鎖度指標1.11。河川の流入は二級河川の尾幌川と小河川のみである。湾奥に厚岸町の市街地と厚岸港がある。また湾内に大黒島がある。

沖合ではサンマ漁、湾内ではニシン漁が営まれている。牡蠣の養殖が盛んな厚岸湖(汽水湖)との水路には海上橋の厚岸大橋が架けられている。

太平洋戦争終結まで北海道唯一の大日本帝国海軍の油槽所が設置されていた。戦後、燃料タンクの油を抜き取る作業を出光興産が行った。

別寒辺牛湿原(べかんべうししつげん)
北海道厚岸郡厚岸町にある湿地帯。1993年(平成5年)6月に厚岸湖と同様にラムサール条約に指定された。

このうち4,896haが登録当初の面積だったが、2005年(平成17年)11月にウガンダで開催された第9回締約国会議において381haが追加され、厚岸湖・別寒辺牛湿原の登録湿地面積は5,277haになった。

厚岸湖に注ぐ別寒辺牛川河口をはじめ、ほとんどが低層湿原である。それに加え、別寒辺牛川中流域では本流と支流のトライベツ川では高層湿原があり、ガンコウラン、イソツツジ、ヒメシャクナゲなど高山植物の約110haの群落が見られる。また小規模ながらも数カ所そのような場所を確認できる。

厚岸湖・別寒辺牛川水系には、イトヨ属 2 種(イトヨ太平洋型および日本海型)、トミヨ属3種(トミヨ属汽水型、淡水型およびエゾトミヨ)の合計 5 種のトゲウオ科魚類が共存してお り、単一水系にこれほど多くのトゲウオ種が共存している地域は世界でも他に例を見ない。

エゾヒグマの目撃例が多く、生息密度は高いと思われる。また毎年この湿原でタンチョウが40つがい以上繁殖している。

植物 – オオミズゴケなどからなるミズゴケ群集上にガンコウラン、ヤチツツジ、イワノガリヤス、イソツツジ、ヒメシャクナゲ等の希少種が見られる。
鳥類 – オオハクチョウ、オジロワシ、オオワシ、タンチョウ
魚類 – トゲウオ科の5種、イトウ、アメマス
動物 – ドーベントンコウモリ、キタクビワコウモリ、テングコウモリなど約13種類の希少種、エゾヒグマ

落石岬(おちいしみさき)
北海道根室市の根室半島の付け根に位置し、太平洋に突き出た岬。

1643年(寛永2年)、オランダの探検家フリースが根室を訪れた際、落石岬を見て「マンスホーフト(人頭)岬」と名付け世界に紹介した。

落石岬の海岸線は高さ約50mの断崖絶壁になっているが、岬の内陸部は平坦な台地になっており、アカエゾマツ純林の落石岬湿原が広がる風光明媚な場所である。岬の先端まで散策道が整備されている。周辺は別名ミズゴケ湿原ともいわれる。1930年(昭和5年)に樺太やカムチャツカ半島にみられるサカイツツジが落石岬湿原で発見された。その南限自生地として、国の特別天然記念物に指定されている(見頃は6月頃)。

北海道の最東端に近いため、太平洋を航行する船舶にとって大きな目印で、落石岬灯台が設置されている(日本の灯台50選)。1890年(明治23年)に落石埼灯台として建設されもので、これは北海道では10番目の灯台である。1977年(昭和52年)より無人化されている。

1994年(平成6年)には、気象観測や大気の採取・分離・測定などを行う国立環境研究所地球環境研究センター落石岬ステーションが建設された。1995年(平成7年)10月より地球温暖化に関連するとされる二酸化炭素の濃度や大気微量成分を観測しデータを公開している[2]。

岬内は環境保全地域になっているため車両の乗り入れが禁止になっており、車止めに駐車して、2km程度の木道を歩くことになる。

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