北アルプスを仰ぐ安曇野らしい車窓を楽しむなら、県道有明大町線「北アルプスパノラマロード」がおすすめです。
この道路は1998年長野オリンピックの際に整備された、いわゆる”オリンピック道路”の一つです。地元では通称「高瀬川右岸道路」とも呼ばれています。
全線2車線ですが、信号が少ないため流れの良い道です。最高速度の指定は無いため、法定最高速度で走行することが可能です。
松本市と糸魚川市を結ぶ地域高規格道路「松本糸魚川道路」の整備が進められていますが、安曇野市~大町市間は、現道活用区間として本路線を部分的に改良の上整備されることが決まっています。また、長野道との分岐点(仮称:安曇野北I.C.)から本路線起点の安曇橋南交差点付近までの間は道路が新設されることになりました。
今回は、起点から終点に向けて、本路線に接続する安曇野市道(通称”安曇野わさび街道”)区間も含めて収録しました。最後は少しおまけで信濃大町駅前まで走っています。曇りがちのすっきりしない天気でしたが、北アルプスの稜線はくっきりと見ることができました。
★ハイライト
07:27 大王わさび農場入口
07:45 万水川を渡る等々力大橋
08:12 穂高川を渡る安曇野大橋
09:26 有明大町線(新道)起点
14:19 県道原木戸安曇追分停車場線交点(高瀬橋西交差点)
17:07 道の駅安曇野松川(左)
29:06 有明大町線(新道)終点
30:00 高瀬川を渡る高瀬上橋(L=293.9m)
★主な走行路線
・長野県道306号 有明大町線
安曇野市穂高と大町市を結ぶ一般県道です。旧道と新道が完全に分離した”ダブルウェイ”で、旧道は国道147号を挟んで盆地西側の山裾を走っています。
※一部風切り音が大きくなっているため、音量控えめでの視聴をおすすめします。
※撮影に当たっては、交通法規を遵守し安全運転を心がけております。
(広角レンズの特性により、実際よりスピード感のある映像となっています。)
Date : 2021-09-12
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps
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