#瑞鳳殿 #ひとり旅 #るーぷる仙台 
Zuihoden in Sendai Tourist spots in Japan
Relax&Ambient Movie

仙台市内の有名観光スポットを簡単に周遊することの出来る、るーぷる仙台バスに乗車し、今回は青葉城(仙台城跡)、大崎八幡宮に続き、瑞鳳殿へと訪れてみました。

瑞鳳殿は1636(寛永13)年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋(おたまや)です。瑞鳳殿は、本殿、拝殿、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失しました。現在の建物は規模、装飾ともに、焼失以前の瑞鳳殿を範とし、1979(昭和54)年に再建されたものです。平成13年(2001)に、仙台開府四百年を記念して大改修工事が実施され、柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、創建当時の姿が甦りました。
建物そのものの素晴らしさと、極彩色の天女や鳳凰の彫刻は細部まで美しいものとなっております。
瑞鳳殿の横には資料館も併設。こちらは撮影NGでしたが、少しだけ動画に映っています。伊達政宗の使用した太刀や兜、煙管、眼鏡なども展示されていました。青葉や紅葉、雪景色と季節によってその表情を変える瑞鳳殿。秋には紅葉ライトアップも開催されているようです。

るーぷる仙台のフリー切符を入館受付時に見せると入場料がお安くなります。

瑞鳳殿公式サイト

休館日
12月31日(資料館 1月1日)
開館時間
2月1日~11月30日 9:00~16:50(最終入館時間16:30)
12月1日~1月31日 9:00~16:20(最終入館時間16:00)
※資料館内にて放映の発掘資料映像は最終入館時間で終了

入場料
一般・大学生 570円
高校生 410円
小・中学生 210円

アクセス
仙台駅からはタクシーで10分、るーぷるバスで15分
「瑞鳳殿前」にて下車、徒歩約7分でお越し頂けます。

駐車場
瑞鳳殿正面入口左手に第一駐車場(無料)がございます。
コインロッカーあり(無料)

瑞鳳殿の正面門は「涅槃門」と呼ばれています。涅槃とは煩悩を取り去った悟りの境地となる状態を意味し、広くは死という意味にもなります。瑞鳳殿の涅槃門は樹齢数百年の青森檜葉を用いて再建され、正面扉上部の蟇股には瑞獣「麒麟」、左右の妻飾には「牡丹と唐獅子」など焼失前と同様の豪華な飾り彫刻が施されています。

拝殿
拝礼のために整えられた施設で、焼失前の拝殿は瑞鳳殿の床面と同じ高さになっており、正面扉を開けると、橋廊下、唐門を通して瑞鳳殿内に安置された政宗の御木像に拝礼することができたとされます。また側面からも回廊が伸びており御供所とも繋がっていました。正面扉上には江戸時代の名書家佐々木文山の筆による扁額がありました。現在の拝殿は瑞鳳殿がよく見えるよう簡略化されています。

殉死者供養塔(宝篋印塔)
江戸時代の初めには、死んだ主君のあとを追って切腹する「追腹」が多く行われました。伊達政宗の死去に際しては、石田将監ら直臣15人とその家士5人が殉死しています。ちなみに殉死者と呼ばれるのは、生前に主君から許可を受けた者のみであり、許可を得ずに勝手に切腹した者たちは殉死者とは認められません。
こうした殉死が江戸時代に盛んに行われた主な理由として「忠臣は二君に仕えず」といった当時の武士の価値観があります。死をもって主君への忠誠を示す殉死は美徳としてとらえられていました。

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