『名瀬』
奄美航路のフェリーが着く場所で、
奄美大島では一番賑やかな場所になる。
もともとは、名瀬だけで、単独で市であったが、
2006年に笠利、住用と合併し奄美市となった。
奄美市になった後も、名瀬は賑やかで、
文化施設や商業施設、物流が集中する。
ホテルや民宿も名瀬は多い。
それゆえ、観光客にとっても名瀬は印象深い場所だ。
大熊展望台や、ハブセンター、平有盛神社など観光の名所も多い。
名瀬には大浜ビーチという、
奄美大島で最もきれいなビーチの一つである
大浜ビーチがある。
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鹿児島県 奄美市などがある
奄美大島(あまみおおしま)。
面積713平方キロメートル、周囲461.1キロメートル、標高694メートル
人口65,762人(2010年10月現在)。
島の大きさは沖縄本島や佐渡島よりやや小さく、対馬よりやや大きい。
島を散歩するには、大きすぎて大変な島だ。
奄美北東端の笠利から、
南部の古仁屋までは車で2時間ほどかかるという。
鹿児島から奄美大島の中心、名瀬まで、約380キロメートル。
琉球でもないこの島は、
大和と琉球に干渉されながら独特の文化と歴史がある。
島内には自治体も多く、
奄美市、龍郷町、大和村、宇検村、瀬戸内町に分かれている。
奄美には大自然もある。奄美市の住用地区には、
西表島に続く広さのマングローブ林もあり、
山岳部には金作原というヒカゲヘゴなどが生い茂る原生林がある。
アマミノクロウサギなど奄美独自の生物がいるという。
一方、奄美地方の中心的な島であり、
奄美の市街地の中心、名瀬や古仁屋などは、
人が多く、大変賑やかな街になっている。
島の散歩
Music: OtoLogic
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