2020年7月にオープンした地域間交流施設 金桁(かなけた)温泉。
130年の歴史を誇る名湯の復活から、間もなく1年を迎えます。
心優しいおじいさんが手負いの鹿を助けたお礼に神の沼で黄金を手にしたという「毛多沼(けたぬま)の神の金」伝説が残る金桁温泉。鉱泉の発見は1803(享和3)年頃といわれ、1881(明治14)年には鉱泉浴場として開業。
最もにぎわったのは、大正時代から昭和初期にかけて。湯治や日帰り入湯客だけでなく、海水浴客の滞在も多かったそう。
なめらかな冷鉱泉の湯は、癖がなく万人向け。クセの少ない炭酸泉は訪れた人を優しく包みます。筋肉痛や関節痛を和らげるなどの効果があり、ほんのりとした炭酸を楽しむことができます。
第2源泉は飲用。鉄分を含み、温泉施設より強い気泡感を楽しむことができます。胃腸の働きを良くするといわれ、古くから地元でも愛飲されています。
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(金桁温泉のページ)
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