国道256号は、岐阜県岐阜市から長野県飯田市に至る一般国道です。中部地方の中山間地を横断する路線です。

もともとは飯田市から清内路峠を越えて中津川市に至る比較的短距離の路線でしたが、幾たびかの起終点及びルートの変更を経て現在に至ります。なお、飯田市内の小川路峠を越える旧秋葉街道区間は交通不能となっています。

今回は、東白川村神土~白川町佐見間を収録しました。この区間は主に1~1.5車線の狭隘路となっています。標高670mの桜峠を越えていきますが、特に桜の木がたくさんあるわけではなく普通の峠です。一帯は白川茶の産地で、沿道には茶畑が多く見られます。

なお、出発地点の県道下呂白川線との交点付近は、地理院地図では中学校側の細い路地が国道表記されていますが、比較的信頼度の高いYahoo!地図や現地の標識などから、今回収録したルートが正しいと思われます。

※一部風切り音が大きくなっているため、音量控えめでの視聴をおすすめします。
※撮影に当たっては、交通法規を遵守し安全運転を心がけております。
(広角レンズの特性により、実際よりスピード感のある映像となっています。)

Date : 2021-04-10
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps

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