長野真田線は、長野市中御所から上田市真田町本原に至る主要地方道です。標高1033mの新地蔵峠を越えていきます。
川中島古戦場、松代の町、そして真田氏本貫の地である真田の郷を結ぶ路線です。真田氏の由来であるこの「真田」という地名は、日本地名大辞典(20長野県)によると、元々は「狭名田」と書き、”めでたい神の田”の意味であるとのことです。
サミットの新地蔵峠は、その名の通り自動車道路の建設により開かれた峠で、旧来の地蔵峠は東に約600mの所にあります。上田城と松代城を最短距離で結ぶため、古くから真田氏の軍道として利用されてきました。1968年の本路線全通以後、長野・上田両市をショートカットする道路として重宝されています。
今回は、終点から起点まで全区間収録しました。少しおまけで長野駅前まで走っています。
※一部風切り音が大きくなっているため、音量控えめでの視聴をおすすめします。
※撮影に当たっては、交通法規を遵守し安全運転を心がけております。
(広角レンズの特性により、実際よりスピード感のある映像となっています。)
Date : 2021-04-11
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps
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