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[4K] 鈴鹿の森庭園 しだれ梅 – Weeping Plum Blossoms at Suzuka Forest Garden – (shot on BMPCC6K)

2014年に開園して以来、その美しすぎる枝垂れ梅の絶景がインスタ映えすると話題になり、毎年2月~3月の季節限定で多くの来園者を魅了する鈴鹿の森庭園。
以前からずっと行ってみたかったこの鈴鹿の森庭園のしだれ梅を、今年ようやく見に(撮影しに)行くことが出来ました。
多くの素晴らしい前評判は聞いていたものの、実際にこの光景を目にすると、現実の世界とは思えない程の美しさに撮影する手が震えました。

今年、この枝垂れ梅が満開となったのが3月初旬。ですが、この庭園が最も美しくなると言われている、満開の約一週間後、3月10日に撮影しに行ってきました。
その理由は、本映像を見てもわかるように、少し見頃を過ぎた梅の木々の下に広がるピンクの絨毯。今まで、色々な桜、梅、花桃を撮影して来ましたが、ここまで見事なピンクの絨毯は見たことがありませんでした。

この鈴鹿の森庭園は、日本の伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を目的とする研究栽培農園だそうです。匠の技と歴史が受け継がれたしだれ梅の巨木が約200本。見事に仕立てられた梅の木々はもちろんの事、その落ちた花びらをより美しく魅せるための起伏、園内の散策路から庭園全体の仕立て、さらにライトアップの演出に至るまで全てが魅せる事を意識した究極の日本の美となっており、ただただ感動しました。

今年の庭園の公開は今週の日曜日21日にて終了してしまいしたが、もしこの映像を見て興味を持った方は、是非来年三重県鈴鹿まで足を延ばして、この嘘のような絶景を体験してみて下さい。

鈴鹿の森庭園公式サイト 

撮影地:鈴鹿の森庭園 (三重県鈴鹿市)
location : Suzuka Forest Garden, Suzuka, Mie, Japan

撮影機材 (Equipment) :
Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K
Canon 28-70mm F2.8, Canon 70-200mm F2.8, Canon 10-18mm F4.5-F5.6, Samyang 50mm F1.4,
Samyang 35mm T1.5, Sigma 18-35mm F1.8, Samyang 8mm F3.5 Fisheye, Sigma 8-16mm F4.5-F5.6

AQUA Geo Graphic (English)

AQUA Geo Graphic (Japanese)

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