国道19号は、名古屋市から長野市に至る、日本列島のほぼ真ん中を貫く幹線道路です。

松本市から長野市までの区間は、通称「犀川線」と呼ばれる道で、その名の通り信濃川水系の犀川の谷を走ります。

この信州の二大都市間には、古くは北国西往還が通じていましたが、その道筋は麻績を通る現在の国道403号で、のちに開通した鉄道と高速道路も同じルートを取っています。

本路線が走る犀川の谷は、険しい地形のため陸路が発達せず、舟運が栄えていました。この犀川線の道路が開設されたのは昭和に入ってからの事です。

松本市渚から長野市西尾張部まで、2回に分けて収録しました。今回は、長野市信州新町までの区間となります。

※一部風切り音が大きくなっているため、音量控えめでの視聴をおすすめします。
※撮影に当たっては、交通法規を遵守し安全運転を心がけております。
(広角レンズの特性により、実際よりスピード感のある映像となっています。)

Date : 2020-11-08
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160(4K) 60fps

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