岡山 虫明(Okayama Mushiage)
 晴/蒼紫色に染まった空と海。迫門(せと)の曙はため息がでるほど美しかった。
 2019年11月17日 8°  AM5:58~AM7:12
(備忘録)
 ボクは意外としつこいタイプかもしれない。
 同じ場所に季節を変えてよく行くことがある。
 風景写真ではよくあることだが、その日の天候や風や雲、それに太陽の昇る位置など
 毎日毎日変化する。
 ここ虫明もそうだ。前回は春から初夏に移ろう季節に行った。
 その時は太陽の昇る位置が東寄り、画面でいうと左手だった。
 何となく春っぽい映像は撮れたが、もっと南寄りから太陽が昇るとまた違った印象になることは現場に行って理解できた。
 その時の映像→
 映像を観ていただくとわかると思うが、この湾の真っ正面から太陽が昇ったら・・・。
 やはり見てみたいものだ。
 そして、今回・・・。
 突然、虫明のことを思い出し、呼ばれるように行ってみた。
 今回の映像→
 同じ場所だが印象が全く異なる。
 今回はそのアングル違いの映像をアップしてみた。
 牡蠣の養殖の筏の間に陽光がキラキラと差し込み、見ているだけでも飽きない。
 やっと虫明からハグしていただいた気分になった朝だった。
 また、チャンスがあれば是非とも訪れてみたい。
日本の絶景、美しき日本がここにもあります。
 Welcome to Amazing Japan!
Photographer:坂本憲司(Sakamoto Kenji)
 Music:岡野弘幹(Okano Hiroki)
 
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