流氷やさっぽろ雪まつりなど冬に楽しめる北海道の観光スポットをいくつか訪れました。LCCのPeachで新千歳空港まで行って、ひがし北海道フリーパスを購入することでお得な北海道旅行をすることができます。

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☆Peachひがし北海道フリーパス☆
LCCのPeachを利用した人だけが購入できるきっぷで、道東方面(釧路、根室、帯広、網走など)をワイドに周遊観光できます。
Peachの新千歳空港または釧路空港到着便の搭乗券を当日窓口に提示して購入します。

値段    おとな 16,380円  こども  8,190円
      ただし、12歳以上25歳以下の人は、12,680円で購入できます。
      (年齢を確認できる公的証明書(健康保険証、運転免許証)等が必要)

有効期間  5日間
      有効期間の開始日は搭乗当日もしくは翌日からとなります。

※窓口に当日のPeachの新千歳空港到着便(ツインクルプラザ釧路支店・釧路駅で購入の場合はPeachの釧路空港到着便)の搭乗券を提示できない場合は購入できません。
※搭乗券1枚につき購入できるきっぷは1枚です(搭乗した本人に限る)。
※フリーエリア内の特急・普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り降り自由です。
※普通車自由席以外を利用の場合、指定席特急料金等の必要な料金を別に支払います。
※フリーエリア外に乗車する場合は、その区間に有効な乗車券類が別に必要です。
※きっぷの使用開始後は、列車の遅延・運行不能等でも運賃・料金の払戻しはできません。また、有効期間の延長もできません。

Peachひがし北海道フリーパスの提示でいろいろな特典が受けられます。
詳しい内容は下記に記載されています。

今回の旅のスケジュール

★0日目★
新千歳空港
↓  快速エアポート
札幌

★1日目★
札幌 6:57
↓ 特急スーパーおおぞら1号 釧路行
帯広 9:25

・ぱんちょうで豚丼 
・ばんえい競馬

★2日目★
・ジュエリーアイス

帯広 11:40
↓ 特急スーパーおおぞら3号 釧路行
釧路 13:20

・和商市場で勝手丼

釧路 14:14
↓ 釧網本線 網走行
網走 17:17

★3日目★
・流氷

網走 12:35
↓ 特急大雪4号 旭川行
旭川 16:19

★4日目★
・旭山動物園

旭川 16:00
↓ 特急カムイ32号 札幌行
札幌 17:25

・さっぽろ雪まつり すすきの会場
・すみれでらーめん

★5日目★
・さっぽろ雪まつり 大通会場
・スープカレー

札幌    15:05
↓ 快速エアポート150号 新千歳空港行
新千歳空港 15:42

★1日目★
・ぱんちょう
帯広駅の目の前にある豚丼の老舗です。
開店15分くらい前に行きましたが、20人くらい並んでいました。カウンター席はなくすべてテーブル席です。とても人気のあるお店なので相席は必至です。豚丼は松・竹・梅・華があって、一番上が「華」で次が「梅」で、その次が「竹」です。一般的には「松」が一番上で「梅」が一番下ですが、このお店では当時の女将さんの名(梅さん)にちなんで、松竹梅のランクが逆になってます。梅が上位なのが面白いです。

・ばんえい競馬 
帯広駅からバスで10分くらいのところにあります。
本数は30分に1本くらいです。
馬が鉄ソリを曳く世界で唯一の競馬で、基本的に土・日・月開催です。
鉄ソリの重さは450kg、騎手は77kgと決められています。騎手の重さは調整するおもりがあるのでそれで調整します。
3Fにプレミアムラウンジというところがあって、500円を払って利用することができます。少し高いところから競馬を観戦できます。スマホを充電できるコンセントがある席もあります。飲み物も1本無料でもらえます。

★2日目★
・ジュエリーアイス 
「サムライプロデュース」というところの「ジュエリーアイスガイドツアーサンライズツアー」に参加してジュエリーアイスを見てきました。私が参加したときは7名の参加者がいて、料金は8,000円です。当日は帯広駅近くのホテルまで迎えに来てもらい、ジュエリーアイスのある豊頃町の大津海岸まで行きました。迎えの時間が4:15ということでとても早い時間だったのでこの日は3:00頃に起きました。

6:30頃 大津海岸 着

ジュエリーアイスを見たり全面凍結している十勝川河口付近を見てきました。ジュエリーアイスを自由に撮影できる時間は賞味1時間くらいです。

8:30頃 大津海岸 発

帯広駅に向かう途中に豊頃町にあるハルニレの木と、朝日堂というアメリカンドーナツで有名なお菓子屋さんに立ち寄りました。また、国の天然記念物に指定されているオジロワシを見ることもできました。

11:00頃 帯広駅 着
帯広駅に着いた後は釧路駅に向かいます。

・釧路和商市場 
名物の勝手丼が食べられます。普通の飲食店もあります。
勝手丼の食べ方は、
①和商市場内の総菜屋さんで、白いご飯を買って丼に盛ってもらいます。ご飯は100円~400円でいろいろなサイズがあります。酢飯を用意しているお店もあります。普通の白いご飯と同じ値段のところもあれば、酢飯はプラス50円というところもあります。私が利用した岩崎総菜食品さんは白いご飯と酢飯が同じ値段でした。

②和商市場内の海鮮屋さんで自分の好きな具材を買います。お店の人にご飯の上に具材を乗せてもらい、仕上げに醤油をかけてもらいます。私が利用したのは橋本商店さんです。

和商市場内には至るところに机と椅子があるのでそこで勝手丼を食べます。私の勝手丼は具材が1,375円、ご飯300円、かに汁100円でした。

この日は釧路に着いたのが13:20で、そのあと14:14の網走行きの列車に乗りました。和商市場にいた時間が少なかったので、16時台の網走行きの列車に乗って和商市場で過ごす時間がもう少し長くてもよかったのかなと思いました。
また、釧路駅の待合室にはスマホを充電できるコンセントが窓際の席にあるのでそちらで時間をつぶすのもいいと思いました。

釧網本線は野生の動物がたくさん見られます。私が乗った時も、シカやキツネ、タンチョウヅルを見ることができました。

★3日目★
・流氷 
網走駅からバスで10分くらいのところに乗船場があります。
一番最初の9:30に出る船に乗りました。網走駅からは9:00発のバスが出ていてそれでも十分間に合うのですが、少し早く行きたかったのでタクシーを利用しました。タクシーの運転手さんは「新型コロナウイルスの影響で中国人の観光客はかなり減っている」とおっしゃっていました。乗船場に着いたのが8:40頃でしたが、すでに30人くらいの人が並んでいました。乗船券は3,500円です。念のためホームページで予約をして購入しました。
乗船時間はおよそ60分です。暖かい船内から流氷を見ることもできますが、デッキに出て流氷を間近で見ることをおすすめします。海の上なのでかなり寒いですが、迫力のある光景を目の当たりにすることができます。

★4日目★
・旭山動物園 
ペンギンの散歩の開催時期は毎年12月中旬ごろから3月中旬ごろまでで、雪のある時期は毎日行っているようです。長さ500mの距離を約30分かけて歩きます。冬場のペンギン達の運動不足解消を目的として行われ人気のあるイベントです。散歩が行われる15~20分くらい前から場所取りをした方がいいと思います。

旭山動物園までは旭川駅からバスで40分くらいかかり、本数は30分に1本くらいです。JR旭川駅に隣接している「Tsuruha Bldg.(ツルハビル)」1階に総合案内所があるので、そちらにある乗車券自動販売機で事前に往復の乗車券を購入した方が便利だと思います。

人気のある観光地なのでバスの中は非常に混み合います。席を確保したい場合は20分くらい前から並ぶのがいいと思います。

開園直後はアザラシを見るのがおすすめです。人が少なくいい写真が撮れると思います。

★5日目★
・さっぽろ雪まつり 
さっぽろ雪まつりは「大通会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」の3カ所で行われていますが、今回は「大通会場」「すすきの会場」に行ってきました。「大通会場」は雪像、「すすきの会場」は氷像が並んでいます。「大通会場」は雪像を見るだけでなく、いろいろなイベントが催されているので楽しめると思います。

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