浜名湖は遠くのあまり知らない人からすると、淡水湖だと思う人も多いであろう。1498年の大地震の前までは淡水湖であった。1498年(室町時代)の明応の大地震により大きな津波が沿岸部を襲い、浜名湖に海水が入った。 それにより淡水と海水が入り混じる汽水湖になる。
外海と浜名湖の入り口の所を今切口という外海から来る魚はここを通り浜名湖に入る。魚によっては浜名湖の奥(奥浜名湖)、浜名湖に流れ出る川(新川、都田川等)もしくは以前は汚染湖沼全国ワースト1位の汚名をうけた佐鳴湖のほうまでいく魚もいる(ハゼ、クロダイ等)
浜名湖にいる魚は、クロダイ、キビレ、へダイ、スズキ(マダカ、セイゴ)、サヨリ、キス、アナゴ、ハゼ、ヒラメ、カレイ、カワハギ、ウマヅラハギ、メジナ、メバル、マゴチ、メゴチ、タコ、コウイカ(スミイカ)、ウナギ、べラ、メバル、カサゴ、クサフグ、ヒイラギ、ゴンズイ、オコゼ等である。
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