【長崎旅行】貸切タクシーで1日5ヶ所の観光スポットを巡ってきた

長崎県にやってきました 本日は観光タクシーで長崎市内を観光します Ride on taxi !! 今回は長崎ラッキータクシーグループさんにお願いしました ! 貸切タクシーなので、効率的に観光ができそうです 私たちの行きたい場所を優しく聞いてくださります 長崎市内に関する説明もすんごく丁寧で感激です😭 ちなみに、タクシーでの観光コースはたくさんあります。どれも楽しそう !! さて、1つ目の目的地が見えてきました。 ちょうどランタンフェスティバルの時にきたので、ランタンがたくさんありますね 長崎に一度来たことがある人は、既にお気づきかもしれません。 そう、1つ目の目的地は「眼鏡橋」でした!! >>ガイドさん:水面に写る影が眼鏡に見えることから「眼鏡橋」という名前になった 近くには「ハートストーン」と呼ばれるハート型の石もあり
恋愛のパワースポットとしても有名です。 >>ガイドさん:この橋には中国の建築技術が使われている 中国人が建てたなんて、いかにも長崎らしい逸話ですね ! >>ガイドさん:日本の石橋と言われるものの中で、最古の石橋 >>ガイドさん:1634年にこの橋がかけられました 夜になると、すごい綺麗みたいです この歴史ある橋のそばに、人気を集める「ハートストーン」があります さて、どこにあるか分かりますか?? 正解は・・? ここですここ !これは教えてもらわないと見つけるのが大変😂 せっかくなので、近くまでいって恋愛のパワーをもらいにいきましょう! さぁ~てどこにあるかな~~?? 人だかりができているので、あのあたりかな?? ありました !人がたくさんいたので、すぐに分かりました! パワーをください! 石の隙間に小銭をいれる願掛けでしょうか?(落ちない恋はない・・みたいな) 川の中にある石段でも記念撮影できるみたい 眼鏡橋は国の重要文化財です。下からも見るのも美しかった~ 私は修学旅行で一度来た事があったので、懐かしい気持ちでした~ さて、次の目的地をガイドさんと相談して・・ さあ、またあのタクシーに乗って・・ Ride on taxi !! 眼鏡橋でずいぶんと時間を過ごしてしまいました・・😂 中には入る時間がありませんが、「出島」に向かいます! 途中で長崎らしいステンドグラスのバス停があったり。 「出島」が見えてきました さっと外観だけ見に行きます・・😭 江戸時代、日本は鎖国をしていましたが、唯一外国に開かれた窓口がありました。 それがこの出島です 出島は、1636年に人工的に作られた小さな島。
長崎の港に、扇形の人工島として築かれました。 >>ガイドさん:江戸時代は出島周辺は海だったが、今では周辺が埋め立てられている >>ガイドさん:当時の大きさの1/4ほど 縮小はしているものの、江戸と西洋が出会った歴史に触れられる貴重な場所です 島原・天草一揆でも有名な天草四郎の首がそこでさらされたとか・・ (ちょっと怖い・・) 出島を訪れる際は近くにある出島ワーフというカフェもおすすめです! 出島をあとにして「孔子廟」へ向かいます すご~い !なんだか歴史を感じる建物もあったり。 孔子廟(こうしびょう)に来ました ガイドブックにも多く掲載されている観光地です! 大人1人660円。クレカや電子マネーも使用可能 すぐ近くには激安のパーキングもあります 第一印象。想像以上に町中にありますが、想像以上に建造物が立派 孔子廟には屋根、門、柱…あちこちに「龍」がいます 龍は、中国では「皇帝」の象徴 龍は神の使いとされ、知恵・力・守護・繁栄を意味します 一方、孔子は学者にして“皇帝”のような存在 だからこそ、孔子廟は皇帝級の建造物であり、たくさんの龍がいるのです では、もう少し奥に行ってみます 行ってみると、赤、金、緑…色の世界に包まれる異空間 神社でも、お寺でも、教会でもない。だけど、どこか“神聖”で美しい 目の前までくると、結構迫力がありました 細かい装飾もかなり趣向が張り巡らされています 孔子廟は中国の職人が設計し、材料も全て中国から運んできたそうです 見慣れないデザインばかりで結構面白いです 獅子は、中国では守護獣なんだとか🦁 孔子は春秋戦国時代(紀元前551年〜479年)を生きた実在の人物 生きたのは、戦や争いが絶えなかった混乱の時代 その中で孔子は、「どうすれば人は正しく、優しく生きられるのか」を問い続けた そして、彼の教えをもとに生まれたのが「儒教」 儒教のキーワードは「仁」「礼」「孝」の3つ 思いやりや礼儀、 親を大切にする心が大事だと説いています 儒教の概略について、学ぶことができました フォトジェニックなスポットでした。是非行ってみてください! さて、次の目的地は世界文化遺産の大浦天主堂です >>ガイドさん:正面に見える坂がオランダ坂 オランダ坂はなぜ有名なのか?・・ >>ガイドさん:当時、ここ周辺にはオランダ人や中国人が多く暮らしていた >>ガイドさん:オランダ人に限らず、どこの人でも日本人を「オランダさん」と呼んだ >>ガイドさん:オランダさんとが通る坂「オランダ坂」と名付けられた(諸説あり) 大浦天主堂に到着 大浦天主堂は世界文化遺産 なぜ世界遺産なったのでしょうか?・・ 2018年世界遺産登録 >>ガイドさん:実は12個の遺産を全て合わせて1つの世界遺産 >>ガイドさん:構成遺産の1つ >>ガイドさん:原城跡は「天草・島原の乱」の最終決戦場所。天草四郎が処刑された場所でもある どうやらキリシタンが世界遺産の登録に関係しているみたい >>ガイドさん:大浦天主堂の正式名称は「日本二十六聖殉教者聖堂」 >>ガイドさん:大浦天主堂は処刑26人の宣教師を祀るために建てられた >>ガイドさん:1600年頃、キリスト教を布教するのは外国が日本を征服するためだという噂があった >>ガイドさん:それを恐れた豊臣秀吉は、26人の宣教師たちの処刑を命じた >>ガイドさん:長崎はキリスト教布教の地のため、処刑場所に選ばれた その後、江戸幕府がキリスト教を徹底的に禁止 そうして生まれたのが「潜伏キリシタン」 250年間、密かに信仰を続けた そして1865年、大浦天主堂でキリスト教の“信徒発見” ”250年ぶりの信徒発見”は世界を驚かせる奇跡となり、世界遺産登録への理由ともなった 大浦天主堂を見終わった後、少しだけ周辺を街歩き 長崎といえば、カステラ。文明堂総本店 ハート型のカステラ❤ こんな形のカステラは見たことない! ポルトガルやオランダから伝わった、ガラス細工 お土産にいいですね ! 南山手の名物、ステンドグラスプリン🍮 これはインスタ映え間違いなし とっても美味しそうなプリンでした ! ちいかわ長崎バージョンを発見!❤ カステラとコラボしててかわいい~🥰 ちいかわの上に、ん?くまもん?? ここは長崎ですが、くまもんもちゃっかりいました(笑)かわいいから許します さあ、次が最後の目的地。グラバー園に向かいます ! 移動中はガイドさんの講義が炸裂しています🤣大変ためになることばかり 駐車場に着きました。眺望良好 戦艦武蔵が造船された場所でもあります 稲佐山展望台眼下に広がる青い海を気持ち良さそうにすすむ船 グラバー園へ向かいます 入園料は大人1人620円です 支払いをして、チケットを受け取ります (チケットはグラバーさん!!ダンディ) エレベーターに乗ると、ガイドさんが何か指差しています 指差している先はなんと先ほど見た大浦天主堂でした! エレベーターの上から見れるなんてびっくり! エレベーターを降りると、白い建物が見えてきました 日本初の西洋料理専門店「自由亭」 日本ではじめて西洋料理が提供された場所とは、驚き >>ガイドさん:店内で実際に食事もできる。当時のレシピを使用 グラバー園もランタンでいっぱい✨ グラバー邸へ 正直、グラバー園はここからの眺めが一番綺麗でした 綺麗なお花に囲まれた「旧グラバー邸」 実は1863年築、日本最古の木造洋館なのです 和風の瓦屋根に、洋風のアーチ窓 まさに“和洋折衷”は美しい建造物ですね 長崎の異国情緒を感じられる場所かもしれません 西洋式の建築がなんとも素敵 下からのアングルが映えますね! >>ガイドさん:スコットランド出身。長崎には21歳で来日した >>ガイドさん:73歳で亡くなるまで、ほとんどの時間を日本で過ごしている >>ガイドさん:スコットランドでグラバーさんを知る人はほとんどいない >>ガイドさん:なんと!、キリンビールを設立したのはグラバーさん!! キリンビールの前身は「ジャパン・ブルワリー・カンパニー(Japan Brewery Company) >>ガイドさん:蒸気機関車をはじめて日本で走らせたりもした >>ガイドさん:倉場富三郎は、グラバーの実の息子 >>ガイドさん:海外で海洋学を学ぶ >>ガイドさん:日本でいう底引き網漁を国内で展開した人 >>ガイドさん:坂本竜馬が邸宅に来た際、幕府から逃げれるように作ったとされる隠し部屋もあったり グラバー園でも実りあるガイドをしていただきました。本当にすごいです グラバーさんは日本の温暖な気候に合わせて熱帯風な庭園デザインも楽しんでいたのでしょう 素晴らしい蘇鉄です 長崎港も一望できます。夜はライトアップされて、ロマンチックなのでしょう グラバーさんは多才な人で、長崎で商社を立ち上げたり、武器の密輸まで手掛けていたそうです 実はこのグラバー園にもハートがあります ありました!! 見つけたら「恋が叶う」「願いが叶う」そうです🥰 グラバー園に来たら、是非探してみてください! >>ガイドさん:ここは長崎の秋の大祭「長崎くんち」を紹介している場所 それでは行ってみましょう~~! 「長崎くんち」は、長崎を代表する伝統的なお祭りで、毎年10月上旬に開催されます 日本の三大くんちのひとつで、華やかな踊りと豪華な山車が見どころです 見えてきました。 華麗な「船や獅子舞」などの山車です 呼び名は「山車」ですが、 実際は“踊り船”や“龍”などの形をしています こちらは船の山車。波に揺れるような動きや、船上での踊り子のパフォーマンスが特徴 これらの山車は数ヶ月〜1年かけて準備されるそうです。びっくり! 長崎の文化を色濃く感じられるお祭りです 龍踊(じゃおどり)も有名です 10〜15メートルもの龍体を、10人以上で持ち上げてうねるように舞います 全ての目的地を巡り終えました。とっても充実した観光です。 >>ガイドさん:長崎は墓・坂・バカ(お祭り好きのバカ)の町らしいです(笑) ガイドさんのおかげで眼鏡橋、出島、孔子廟、大浦天主堂、グラバー園と長崎市内を違った視点で楽しめました!! と~っても詳しいガイドと運転をたくさんしてもらって、1日15,780円! なんだか寂しい。。とっても楽しかったです! 素敵なガイド、本当にありがとうございました!!

【1day vlog】観光タクシーで長崎市内を巡る大満喫の旅🚖

今回利用させていただいたタクシー会社
➡長崎ラッキータクシーグループ http://www.luckygroup.co.jp/
ガイドさんはとっても親切な方でした🥰

⌛️タイムスタンプ
0:00 オープニング
0:23 タクシー乗車~眼鏡橋
4:44 出島
6:13 孔子廟
8:56 オランダ坂~大浦天主堂
13:22 グラバー園

📍訪れた場所の名称とマップ
《眼鏡橋》
https://maps.app.goo.gl/s3Nt43JtyVygUT7i9

《出島》
https://maps.app.goo.gl/Ftr3bKfSNPivFZ3q7

《孔子廟》
https://maps.app.goo.gl/WJRMoRBX5koU3Sb49

《大浦天主堂》
https://maps.app.goo.gl/B4pJ4MiaFXZ9gfWt5

《グラバー園》
https://maps.app.goo.gl/3EnCFHvpB8cj55gL7

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