キャンピングシェルで行く沖縄車中泊旅行61首里城#shorts#首里城#琉球王国
ついに首里城にやってきました。 この城は、琉球王国が成立する以前から、 築かれていたとされています。 15世紀には尚巴志(しょう はし)が三山を統一し、 ここ首里を王都として整備しました。 その後、琉球王国の中心として栄えましたが、 1879年の琉球処分によって王国は廃止され、 首里城も王宮としての役目を終えました。 実は首里城、これまでに5回も焼失しているのです。 1453年の王位争い、そして沖縄戦…。 そして記憶に新しいのは、2019年の火災。 現在は再建工事が進められていて、 2026年には正殿の復元が予定されています。 琉球王国時代の建物こそ現存していませんが、 かつて国王は、この東のアザナ(あがりのあざな)から、 同じように美しい景色を眺めていたのでしょう。
首里城は、沖縄県那覇市にある琉球王国の王宮であり、政治・外交・文化の中心地として重要な役割を果たしてきました。
■ 首里城の歴史
14世紀末ごろ
首里城は琉球王国成立以前に築かれたとされ、14世紀末にはすでに存在していたと考えられています。
15世紀(1429年)
尚巴志(しょう はし)が三山を統一し、琉球王国が誕生。首里城はその王都として整備されました。
琉球王国時代(15~19世紀)
首里城は国王の居城として機能し、政治・宗教・外交の中心となりました。中国や日本、東南アジアとの交易もこの城から展開されました。
1879年(明治12年)
日本政府による琉球処分により琉球王国は廃止され、首里城も王宮としての役割を終えました。
1945年(昭和20年)
太平洋戦争末期の沖縄戦で、首里城はほぼ完全に破壊されました。
1992年
復元工事が完了し、正殿などが復元された姿で一般公開されました。
2019年
正殿を含む主要建物が火災により再び焼失。
現在
再建に向けて工事が進行中で、2026年の正殿復元を目指しています。
5度の焼失について
一度目の焼失
1453年(享徳2年)に第一尚氏の尚金福王の死去後に発生した王位争い(志魯・布里の 乱)であり、城内は完全に破壊された。
二度目、三度目の焼失
二度目の焼失は1660年(万治3年)のことであり再建に11年の年月を要した。1709年(宝 永6年)には三度目の火災が起き正殿・北殿・南殿などが焼失した。
四度目の焼失
太平洋戦争中の沖縄戦で、1945年5月25日から3日間に渡りアメリカ軍艦ミシシッピなど から砲撃を受け、27日に焼失したとされる
五度目の焼失
2019年(令和元年)10月31日未明に火災が発生、正殿と北殿、南殿が全焼した。
引用動画について
下記より引用させていただきました。ありがとうございました。
チャンネルの今後のご発展をお祈りいたします。
沖縄タイムス公式動画チャンネル
https://www.youtube.com/@TheOKINAWATIMES
首里城正殿が焼け落ちる…火災を捉えた約5時間半の映像を公開
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1 Comment
こんばんは😃🌃
こうして見ていると首里城のイメージが違いました。
紅い大きな建物が太陽のしたでギラギラと暑いイメージだったのですが、門や城壁は他の場所と変わらない歴史を感じました。
5回も焼失しているんですね😢
まだ再建中なんですよね。
それでも歴史を感じに訪れたいと思います。