平成11年2月に市民有志により始まった「小樽雪あかりの路」は、キャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベントです。運河会場、手宮線会場をメーン会場に開催され、第14回は46万1千人の来場者を迎えました。10日間もの開催ですが、マジックアワーから辺りが真っ暗になる時間まで、空の色や天候によって雰囲気をかもし出すため、毎日違った表情を楽しめます。

運河の水面で瞬く古い漁具をモチーフにした浮き玉キャンドル、手宮線会場の柔らかな光がともるスノーキャンドル、オブジェなど、全てがボランティアの手作業によるものです。朝里川温泉会場や天狗山会場などの、あかりの路会場も人気があり、ろうそくの温かなあかりが来場者をもてなします。

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