長崎ランタンフェスティバル2025|新地中華街の春節の熱気|幻想的な眼鏡橋の灯り Nagasaki Lantern Festival 2025
長崎ランタンフェスティバルのメイン会場とも言える「新地中華街」と「眼鏡橋」付近を撮影しました。
行った日は日曜日だったので中華街はすごい人で賑わっていたので、少しだけ撮影して翌日の消灯前の30分弱を再度撮影しました。動画は時間軸になっていますので、中華街は2度登場します。
中国や台湾の春節を実際には知らないのですが、中華街はおそらくこれぞ「春節」という賑わいでした。かかっている音楽も中華ポップス。
今回は前回と同じくHLGで撮影してHDR として書き出していますので、Macで見られる方はHDRの表示があると思います。
HDRは輝度が高く表示されます。
⭐️歴史的経緯
ランタンフェスティバルはもともと、新地中華街の華僑(中国系住民)が旧正月(春節)を祝うために始めた行事です。
長崎には中国との交易の歴史があり、多くの華僑が住んでいたため、旧正月の祝いとしてランタンを飾る風習が根付いていました。
この春節のお祝いが、1994年に長崎市主催の「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大し、市全体で開催されるようになりました。そのため、新地中華街はフェスティバルの「原点」とも言える場所です。
⭐️眼鏡橋
眼鏡橋は、長崎市の中島川に架かる日本最古のアーチ式石橋で、川面に映る姿が「眼鏡」に見えることからその名が付けられました。
1634年、長崎の唐寺・興福寺の僧「黙子如定」によって建設されました。
江戸時代の日本橋(東京)と並ぶ、日本三名橋の一つとされています。