宮崎 日南海岸と 鹿児島 姶良カルデラ・佐多岬 | 火砕流と堆積岩の海岸地形をバイクで巡ります

宮崎の日南海岸から鹿児島の佐多岬にかけては、
土台の堆積岩と、上に乗っかった火砕流が作った風光明媚な海岸地形が見られます。

日南の飫肥城は、火砕流の台地の上にあり、石垣は溶結凝灰岩でできていますが、
これはなんと60km以上離れた鹿児島湾から流れてきたものです。

日南海岸から鹿児島湾、そして本土最南端の佐多岬まで
バイクで巡って地形の成り立ちを解説していきます。

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地質図の出典:
産総研地質調査総合センター「20万分の1日本シームレス地質図 v2」
https://gbank.gsj.jp/seamless/v2.html

#ツーリング
#日南海岸
#鹿児島湾

9 Comments

  1. いつも面白い。ありがとうございます。
    須玖遺跡などは阿蘇の残丘ですか?いつか動画をお願いします。

  2. 45年前、福岡から長崎鼻に下道で行って、最南端と思っていたら違っていて、残念だったなぁ~
    最南端には行ってみたいけど・・・遠そうだ!

  3. 鵜戸神宮・飫肥城跡・佐多岬、小学生だった二人の子供を連れての懐かしい宮崎・鹿児島の旅や20年程前に鹿屋に泊まり、高隅山地や甫与志岳そして大隅半島先端の稲尾岳に登った記憶が甦ります。そんな懐かしの記憶の上に宮崎や鹿児島の地形・地質の知見が加わり、また、少し成長したように思えます。

  4. 大隅半島、30年ばかり前に内之浦までは行ったことあるのですが、海岸に花崗岩があったような記憶が・・・ ところで、38分の『だいこんうらない』じゃなくて『おおねじめ』です。鹿児島出身の同級生に教えてもらうまで読めませんでした(^^)

  5. 南大隅町に入ったあたりから、冬でも5度を下回らないため植生が変わってきます。ソテツの自生北限地が天然記念物指定されてますね。
    阿多カルデラは、鹿児島市喜入沖の北部と、開聞岳沖の南部に分かれてます。なんで同じ名前で分けてるのか、ずっと疑問に思ってるんですよ。
    姶良カルデラのように、マグマ溜まりが共通ってことですかね。だとすれば、恐ろしいほどデカい。
    今でも喜入沖で微弱な地震が観測されてます(年数回)
    あの店は辛いことで有名で、好きな人は〆に寄ったりします。正月じゃなかったら、いろんなお店が開いてたんですけどね。鹿屋民ですが、客観的に見てめちゃ寂れてるな!とちょっと驚いたところです。

  6. 日南、鵜戸神宮、飫肥、佐多岬、のご紹介ありがとうございます😊
    車でも大変なのに寒い中バイクでのリポート感謝申し上げます。
    ありがとうございました🌈🍑🤗

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