柿其水路橋(長野県木曽郡南木曽町)※スマホは横向きで見てね

読書ダムで取水された発電用水は導水路で読書発電所に導かれて発電の用に供されますが、この導水路の途中にあるのが柿其水路橋です。

柿其川を渡る鉄筋コンクリート造りの水路橋で全長は142.4m、橋の構造としては中央付近から左岸寄りの一部は2連アーチ橋、その他は桁橋となっています。現存する戦前の水路橋の中では最大級の規模です。読書発電所、桃介橋と共に国の重要文化財に指定されています。

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